【今あるの全部頼んでみた】秋のご馳走in今渡食堂【2020年秋】

今渡食堂

こんにちは、まといです。

最近は今までの猛暑が嘘のように涼しくなり、やっと秋らしくなってきましたね。この季節は過ごしやすくて大好きです。

芸術の秋、スポーツの秋、行楽の秋、そして忘れてはいけないのは食欲の秋ですよね。

秋はおいしい食べ物が多い季節なので、旬の食材を使った料理が食べたくなります。

この記事では以下について知る事が出来ます。

まいどおおきに食堂「今渡食堂」の秋期限定メニュー(カキフライを除く)

では、さっそく行ってみましょう。
じゃーん!

頼んだときに店員さんがびっくりしてました。ごめんなさい。
食べれるかな・・・。私はそんなに大喰らいではありません。

ごぼうサラダ

まずは前菜ですよね。ごぼうとマヨネーズの相性がばっちりです。コーンのほのかな甘みと同じ根菜であるにんじんとの食感の違いが楽しめます。レタスでサラダをサンドして食べるのも良いかもしれません。

秋は根菜が収穫が盛んな時期ですよね。根菜大好きです。祖父が農業をしていたのですが、小さい頃に畑でごぼうを一緒に取る作業をした覚えがあります。

ごぼうったら、もうまっすぐ深くまで伸びてますので周りの土を掘っては掘っては掘りまして。小学校低学年くらいの子供だったら、体がすっぽり入ってしまうくらい深く掘ります。

掘るときにごぼうを傷つけないように、そしてまだ深くまで伸びてるのでうかつに力を入れて抜こうとすると折れてしまいますし。

なのでこうして料理として出てきてますが、農家の人が苦労して収穫した背景を考えるともう愛おしくなってしまって、食べることができませんね。いやいや、食べますけどね!

ごぼうは食物繊維がたっぷりなので積極的に摂りたい食材ですね。しかも、ごぼうサラダはお子さんでも食べやすい料理なので嬉しいところです。

さんまと小芋の旨煮

さんまの骨が柔らかくなるまで煮込まれているので噛むと骨がほろほろとほどけます。甘辛く味付けされた汁と合い、甘露煮に近い印象を受けました。さんまの風味の煮汁を吸った山芋がほくほくしてやわらかく、4個も入っているので嬉しいです。

”秋刀魚”と名前に秋という単語が入るくらい、この季節の定番の魚ですよね。ですが、今年は温暖化などの影響でさんまの漁獲量が過去最悪のようです。

その為、価格がおととしの1.5~2倍ほどの値上がりになってるみたいですね。さんまは庶民の味方的なポジションだと思ってただけにかなりショックでした。

頑張れ!さんま。フレーフレー!さんま。頑張るのは漁師さんかもしれませんが。

さんまは青魚に多いDHA・EPAやビタミン、タンパク質が豊富です。猫もまっしぐらになるわけです。

さんまの南蛮漬け

冷製となっています。たまねぎ、ピーマンとニンジンのコントラストを楽しめて、涼やかな印象です。唐揚げにしたさんまに酢が絡み、さっぱりいただけて食欲も上がります。

”秋刀魚”と名前に秋という単語が・・・え、その説明はもういいって?さんまが2連続で出てきたのでうれしくってはしゃいじゃいました。すみません!

では、気を取り直しまして。注目すべきは”南蛮漬け”でしょうね。南蛮漬けは肉や魚を唐揚げにして、ネギや唐辛子を入れた甘いお酢に漬けた料理です。

そもそもこの料理が斬新な気がします。唐揚げにしたらもう完成で、私でしたらそのまま食べたくなってしまいます(笑)でもこの発想からすると、酢豚も南蛮漬けなのでしょうか。謎は深まるばかりです。

豚と厚揚げの旨辛和え

見た目の通り、赤いので少し辛くてスパイシーです。大人の味だと思います。ですが、豚肉と厚揚げの相性が良くご飯が進む味付けです。

厚揚げはもともとは豆腐であることは、あなたも知ってますよね。さらに揚げると油揚げになるのですが、厚揚げは豆腐と油揚げの中間でいいとこ取りだと思います。豆腐みたく崩れにくくないし、油揚げよりボリュームがありますし、それだけでおでんの具材にもなりますよね。

そんな存在に私もなりたいですね。はい。

ブリの照焼

脂がのってて、やわらかい身です。皮もカリっとしてて香ばしいです。味付けも甘辛く、ごはんに合います。さすがのメインディッシュという感じでしょうか。

ブリは出世魚の最終形態の名前ですね。子供の頃はハマチとブリは違う魚と思っていました。

小学生くらいの時に親と良く行く回転寿司屋がありまして、その頃は今みたいに100円寿司じゃなくてですね。イクラが360円でウニが480円だったり、そんな時代でした。

そんな中で私は空前のハマチブームが到来していました。頼むネタの3割くらいがハマチ。

血合いが少ないハマチが来ますように!子供ながらに願ってた。そんな思い出。
今だから言えること、出世しきる前に食べちゃってごめんなさい。

鶏とじゃが芋のバター風味

ポスターとは違い、小皿サイズで提供されてます。大きめの鶏のから揚げと油で揚げたじゃがいもに黒コショウとバターの効いた塩だれが絡めてありスパイシーです。じゃがいもは分厚く切ったフライドポテトのように外がカリっとしてての中がホクホクで唐揚げと合います。添えてあるブロッコリーがうれしいです。

じゃがいもも秋というイメージがありますね。色んな料理に用いられて万能食材ではないでしょうか。

でも私的に苦手だったのが、カレーや肉じゃがを作るときです。私だけかもしれないのですが、煮込み系の料理って他の人よりも多く火を入れてしまうせいか出来上がったころにはじゃがいもがなくなっているのです。

これはミステリーかもしれません。単純にスープに溶けてしまっただけですけど。
かき混ぜ過ぎなのかもですね。気をつけます。

野菜と豆腐ハンバーグ

野菜といい、豆腐ハンバーグの大きさといい、このボリュームはうれしいです。パプリカ・カボチャ・ナス・ブロッコリーと彩りが鮮やかで食欲をそそります。豆腐ハンバーグの中にはにんじんやキクラゲが入っていて食感が楽しいです。外がカリっとしていて中はふわっとしています。甘辛いソースが相性抜群です。今回の秋限定メニューの中では一番のおすすめです。

食生活で気を付けていることに
・野菜中心で!
・無添加食品もしくは添加物は最小限の物にする!
・旬のものを多く取り入れる!

などがあるのですが、豆腐ハンバーグは体に優しく栄養たっぷりなのでぜひとも食べたい料理です。加工肉の多用は添加物が多いので長い目で見ると控えた方がいいと思っています。ですが私が豆腐ハンバーグを作るとパサパサになってしまうのですよね(泣)

おしまいに

と言う感じでですね。
色々物思いにふけりながら食べているとあっという間でしたね。

ごちそうさまでした!

2人前くらいのボリュームはあったのではないでしょうか。
秋の味を堪能できました。

容器を重ねて、コンパクトにして返却口へGOです。

この時、カキフライがまだ販売されてなかったのが悔やまれますが、また季節が変わったらこうした企画を記事にしてみようと思います。

11月末までここで紹介したメニューは取り扱ってます。あなたも今渡食堂に来て、秋のご馳走を堪能してみてください。もしくは近くの「まいどおおきに食堂」へどうぞ!(メニュー等は店舗により異なりますので詳細はご確認ください。)

では、今回はこれにておいとまします。

まいどおおきに食堂|株式会社フジオフードシステム
あつあつごはんとあったかみそ汁。からだにやさしい手づくりのおかず。出来立てにこだわった町のよろず屋「まいどおおきに食堂」です。

※この記事は「まいどおおきに食堂」様へ確認し、許可をいただいた上で掲載しています。また、写真については記事を書いた私自身が撮影したものを使用しています。

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